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オメガがスピードマスター65周年記念モデル「キャリバー321 カノープスゴールド」発表!

オメガがスピードマスター65周年記念モデル「キャリバー321 カノープスゴールド」発表!各部は当時へのオマージュ、価格はなんと957万円!

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見た目が「普通の」キャリバー321シリーズに見えるところがまたナイス

さて、オメガが「1957年の初代スピードマスター、CK2915-1からの65周年記念」として「スピードマスター キャリバー321 カノープスゴールド(311.50.39.30.01.001 / 957万円!)」を発売。

これは2019年に登場したヘリテージシリーズ、キャリバー321のニューモデルということになりますが、もちろん初代スピードマスターに敬意を表した外観や仕様を持つことが特徴です。

そしてこのモデル最大の特徴は「ケース素材に18Kカノープスゴールド(ホワイトゴールド)を採用したこと」で、それがこの価格設定にも影響しているわけですが、オメガの主張するとおり、文字通り「完璧なコレクターズアイテム」といえるかもしれません。

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型番 215.30.44.21.01.002
機械 自動巻き
材質名 ステンレス
ブレス?ストラップ ブレス
タイプ メンズ
カラー ブラック
文字盤特徴 アラビア
外装特徴 回転ベゼル
シースルーバック
ケースサイズ 43.5mm
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そのスタイルはまさに「初代スピードマスター」
上述の通り、このスピードマスター キャリバー321 カノープスゴールドは初代スピードマスターのデザインを取り入れていますが、「ブロードアロー針」もそのひとつ。

Omega-Speedmaster (7)
さらにはスモールセコンド表示や30分積算計、12時間積算計といったサブダイアルも初代CK2915-1へのオマージュで、リュウズにはナイアードマークが施されている、とのこと。

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ケース径は38.6ミリ、そしてダイアルは「ブラックオニキス」。

楕円形の「O」を含む”ヴィンテージ”オメガロゴ、ケースと同じくカノープスゴールドPVD加工が施された針、そしてインデックスが採用されています。

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タキメータースケールはブラックのグラン・フー エナメルにて再現され、もちろんドットオーバー90、「70」位置ナナメのドット(ドットダイアナゴルトゥ70)も。

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ケースバックはスケルトン(サファイアクリスタルガラス)、そして内側にはオメガのシーホースがエングレービングにて施されています(シーホースの目にはブルーサファイアが埋め込まれる)。

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ブレスレットはキャリバー321シリーズと共通のコンフォートリリースを採用したデザインを継続し、しかし素材はもちろん18Kカノープスゴールド。

このカノープスゴールドはオメガ独自の配合によるもので、「100%貴金属(プラチナ、ロジウム、パラジウムが配合されている)」にて成型されており、18Kローズゴールド同様の特徴を持ちつつも輝き、白さ、耐久性という要素をバランスさせたことが特徴で、名称は”明るい恒星”カノープスにちなんでいる、とのこと(その明るさ、位置が宇宙におけるひとつの基準点になっているとされる)。

バックルにはクラシックオメガロゴが光ります。

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ムーブメントにはもちろん「キャリバー321」で、スピードマスターに搭載された最初のムーブメントを復刻したもの。

もちろん手巻き、パワーリザーブは55時間、ケース自体は6気圧防水です。

なお、ケースはこんな感じで非常に重厚感があるものです(オメガは、その腕時計の価格に比較すると、かなり高級なケースを持つメーカーの一つだと思う)。

このスピードマスター キャリバー321 カノープスゴールドのケースはもちろん専用で、こちらも初代スピードマスターが収まっていたボックスの形状やデザインへのオマージュなのだそう(ローズウッド風に仕上げられているが、実際にはチューリップツリー製)。

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参照:OMEGA