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【タグ・ホイヤー】革新的な「タグ・ホイヤー カレラ プラズマ 」を発表!

このタイムピースには、タグホイヤースーパーコピー革新的な「ディアマント ド アバンギャルド テクノロジー」と、これまでの常識を覆す革新的デザインが採用されている。

ウォッチ&ワンダー ジュネーブ、2022年3月30日: タグ・ホイヤーから、ラボグロウンダイヤモンドを使用した新作、タグ・ホイヤー カレラ プラズマをご紹介する。160年以上にわたるタグ・ホイヤーの歴史、および時計産業全体にとっての大きな節目となるアイテムである。この技術的な革新が、デザインと素材のきらめきを自在に操る新たな手法となり、ラボグロウンダイヤモンドの多様性が無限の創造力をもたらす。

ラグジュアリーウォッチブランドであるタグ・ホイヤーにとって、ラボグロウンダイヤモンド部門に参入するというこの決定的なステップは、まさにユニークなサヴォワフェールと、タグ・ホイヤーのウォッチを提供し続けるための力となるアヴァンギャルドな美しさ、多様性、デザインコードにフォーカスを当てるものである。タグ・ホイヤー カレラ プラズマの誕生は、ブランドのDNAに深く刻まれているアヴァンギャルドな革新の精神をかたちにした、もうひとつの例と言えるだろう。

スーパーコピー 代引き

伝統的なラグジュアリーウォッチブランドの枠を広げるだけでなく、テクノロジーとクリエイティブの限界を再定義するタグ・ホイヤーのCEOであるフレデリック・アルノーは「技術革新と最先端技術の再定義は当社のDNAに刻まれています。タグ・ホイヤー カレラ プラズマの誕生により、ダイヤモンドを使用したウォッチやダイヤモンド製品全般におけるカラーやデザインの幅を広げ、カーボンとダイヤモンドのデザインやこれまでにない光の効果を極めた、新たな素晴らしいビジョンを生み出したいのです」 と、語る。

受け継がれる伝統と、アヴァンギャルドな技術革新の融合

伝統的なラグジュアリーウォッチの製造技術、デザインコード、そして歴史の限界を押し広げるための最適なモデルとして、タグ・ホイヤーのウォッチの中で最もアイコニックなコレクションであるタグ・ホイヤー カレラが選ばれた。また、カレラ独自の世界にラボグロウンダイヤモンドの斬新さを加えることで、創造の自由と実現可能なダイヤモンドの形状、さらにラボグロウンダイヤモンドを使用したさまざまなデザイン技術の実装が、これまでにないレベルで実現された。実に個性的で、革新的技術をアヴァンギャルドな方法で採用した製品を提供するものとなっている。

「化学蒸着(CVD)技術、タグ・ホイヤーではこれを“ディアマント ド アヴァンギャルド”と呼んでいますが、この技術により、ラボグロウンダイヤモンドというかたちでカーボンの多様性を見出し、非常にユニークな形状と質感のダイヤモンドを使用した美しいタイムピースを生み出すことができるのです。類まれな素材であるラボグロウンダイヤモンドが、新しい技術の導入や実験を可能にし、デザイナー、ウォッチブランド、エンジニアのための新しい扉を開いてくれます」と、タグ・ホイヤー&LVMHウォッチ&ジュエリー部門のチーフ イノベーション オフィサー、エドゥアール・ミニョンは話す。


タグ・ホイヤー カレラ プラズマ:素材とコントラストを極めた逸品

ホイヤー02 トゥールビヨン ナノグラフのムーブメントで駆動するタグ・ホイヤー カレラ プラズマは、ディアマント ド アバンギャルドのラボグロウンダイヤモンドをあしらったケースと、装飾されたインデックスを特徴としている。多結晶ダイヤモンドのダイヤルが、このユニークな新作ウォッチの驚くべきポイント。タグ・ホイヤー カレラ プラズマに使用されるラボグロウンダイヤモンドは、Lusix、Capsoul、Diamazeなど、この破壊的な最先端技術に特化したパートナー企業のネットワークによって製造されている。


直径44mmのウォッチケースには主にサンドブラスト加工を施したアルマイトを使用し、素材の輝きや色、そしてダイヤモンドの強さや純粋さの絶妙な組み合わせを生み出している。タグ・ホイヤーのデザイナーたちはさらに、ポリッシュ仕上げを施したブラックセラミック製ベゼルを開発し、タイムピースの気品と対照的なパターンをより一層引き立てている。

アヴァンギャルドをさらに高めるため、スイスのラグジュアリーウォッチブランドであるタグ・ホイヤーと、ダイヤモンドのデザイン分野でパイオニアの新興企業であるCapsoulが協力し、3時の位置にダイヤモンドのみを使用した驚くべきリューズを開発した。その両側には、ブラックのDLC加工を施したプッシャーを配置してウォッチに洗練されたマットな質感を与え、ダイヤモンドの輝きとのコントラストを生み出している。


特別な多結晶ダイヤモンドを使用したダイヤルが、この新作タイムピースの見どころのひとつとなっている。特別につくられたダイヤルが放つダイヤモンドの輝きは、ひとつのダイヤモンドとして成長したクリスタルの集合体であり、単一のダイヤモンドの新たな形態を生み出している。これは、多くのダイヤモンドが美しい反射と多様な視覚効果を生み出しながらも、それが単一のダイヤモンドとして成立しているという、CVD技術の大きな進化を代表する一面と言える。3時と9時の位置には、ブラック多結晶ダイヤモンドプレートを使用したミニッツクロノグラフカウンターとアワークロノグラフカウンターを配置し、ロジウムプレートにポリッシュ仕上げを施した針を備えることで、相互作用で生まれる光を一層際立たせている。

ホワイトゴールドを使用した11個のインデックスにはそれぞれダイヤモンドががあしらわれ、12時の位置にはそれが2本誇らしげに並んでいる。ロジウムプレートにポリッシュ仕上げを施した時針と分針には、マットブラックのラッカーを合わせホワイトのスーパールミノバ®を塗布することで、ロジウムプレートを施したセンター針を目立たせている。タグ・ホイヤーのロゴと、黒で「Carrera」とプリントされた文字がきらめく文字盤のまとめ役となり、ロジウムプレートを施したベゼルと完全に調和するデザインに仕立てられている。

タグ・ホイヤー カレラ プラズマの卓越した点はデザインだけではない。タグ・ホイヤー ナノグラフの秀逸なムーブメントを搭載しているほか、キャリバーにはタグ・ホイヤー インスティテュートが開発し、ラボグロウンダイヤモンドと同じCVD技術を用いて独自に製造した革新的なカーボン製のヒゲゼンマイを採用するなど、内蔵ムーブメントも真の逸品と呼べるものである。つまり、アヴァンギャルドなタグ・ホイヤー カレラ プラズマには、ラボグロウンダイヤモンドがあらゆるかたちで使用されているのだ。カーボン製ヒゲゼンマイは非磁性、耐衝撃性、温度域全体おける安定性、さらに高性能なクロノメーターに欠かせない精密な配列を、これまでにないレベルへと高めている。それだけでなく、内側と外側に使用されたカーボン素材を極めると同時に、ウォッチ全体の統一感や、革新的なラボグロウンダイヤモンドとの融合を実現する、真に魅力的な方法を体現している。

自社製ムーブメント ホイヤー02 クロノグラフを搭載し、タグ・ホイヤー カレラ プラズマのために特別に開発された。このムーブメントはスイス製造でパワーリザーブは約65時間。
このスペシャルエディションはひとつひとつ手仕上げにこだわり、タグ・ホイヤーのシールドの形状をした回転すいを特徴としている。
タグ・ホイヤー カレラ プラズマは、その大胆な印象をさらに引き立てる、黒のステッチが入った気品あふれるブラックレザーストラップと、ブラックのグレード2チタンにADLC加工を施したクラスプを備えている。

フレデリック・アルノーはさらにこう話す。「タグ・ホイヤーはイノベーションを原動力とするブランドです。ラボグロウンダイヤモンドをこうしたアヴァンギャルドな手法で取り入れることにより、今までとは異なる、新しくてワクワクする方法でものづくりをしたいと考えています。これは、かねてから計画してきたイノベーションであり、今後長きにわたり紡がれていく物語の序章にすぎません。また今回の発表は、タグ・ホイヤーおよびスイスのラグジュアリーウォッチ業界にとって、実に決定的な瞬間とも言えます。ラグジュアリーウォッチは常に人々の胸を躍らせ、人々に驚きを与え、時代と調和するものでなければならないと、私たちは感じています。今回の新作は、まさにそれを体現するものなのです。」

Watches & Wonders のイノベーションとして発表された、タグ・ホイヤー カレラ プラズマは、生粋のタグ・ホイヤーDNAでディアマント ド アヴァンギャルドのプラズマテクノロジーを生み出すことに特化した、献身的なチームの成果を象徴するものである。このウォッチはまもなく世界に向けて発表され、最長5年間に延長された国際保証が適用される予定。

<タグ・ホイヤー カレラ プラズマ>

タグホイヤースーパーコピー 代引き専門店リファレンス : CBN5A90.FC8315 / 販売開始時期未定
ホイヤー02 トゥールビヨン ナノグラフ、COSC認定取得 / 約65時間パワーリザーブ / サンドブラスト仕上げを施したブラックアルマイト製ケースにラボグロウンダイヤモンド48個(合計4.2ct)を配置 / ロジウムプレートを施した真鍮製のベースダイヤルの上に、多結晶ダイヤモンドプレート(3.9ct) / ケース径44mm / 時間 – 分 – 秒 – トゥールビヨン / ブラックのカーフスキンにブラックの裏地が付いたストラップ

【ヴァシュロン・コンスタンタン】W&W2022新作:メンズ アイテムのご紹介

オーヴァーシーズ・エクストラフラット・パーペチュアルカレンダー・スケルトンブルーダイヤルを縁取るピンクゴールドの新たなスタイリング

・スケルトン化された超薄型の自社製ムーブメント、パーペチュアルカレンダー搭載のキャリバー 1120 QPSQ/1
・厚さ8.1㎜の超薄型ケース
・3本のインターチェンジャブルブレスレット/ストラップ

2022年3月30日、スーパーコピー時計ジュネーブ 新たにスタイリングしたモデル「オーヴァーシーズ・エクストラフラ ット・パーペチュアルカレンダー・スケルトン」がコレクションに加わった。高度な時計技術を持ち味としながら、現代的な感覚も備わるこのモデルは、サファイアクリスタルのダイヤルがその構造の 核心に迫り、全面的にオープンワークが施されたパーペチュアルカレンダー搭載の超薄型キャリバー 1120 QPSQ/1 を隅々まで鑑賞することができる。

超薄型時計は、メゾンの壮大な時計製造において伝統の一部である。極限の薄さがスタイルとエレガンスの象徴とされる機械式時計の世界では、超薄型時計が常に究極の探求対象と考えられてきた。薄いケース、細部へのこだわり、大胆なデザインの選択、こうしたヴァシュロン・コンスタンタンにおいて古くから受け継がれる探求は、メゾンの時計を特徴づける美の構造を明らかにするものなのである。メゾンは1930年代に早くも超薄型の懐中時計で名を馳せ、1950年代の腕時計は同時代のモデルの中で最薄のひとつであった。また2016年の「オ-ヴァーシーズ」コレクションでは、メゾンを代表するモデルとなるデザインや当然ながら超薄型への挑戦し、これまでにないキャリバーを搭載した。そして生まれたのが「オーヴァーシーズ・エクストラフラット・パーペチュアルカレンダー」。

スーパーコピー 代引き

受賞に輝くモデル

「オーヴァーシーズ・エクストラフラット・パーペチュアルカレンダー・スケルトン」は、高度な技術と革新的な特徴が評価され、2020年のジュネーブ時計グランプリでカレンダー&天文時計賞を受賞した。18Kピンクゴールドにブルーダイヤルを組み合わせた新しいスケルトンの仕様は、さらにその可能性を広げるモデル。パーペチュアルカレンダーは、グレゴリオ暦の特徴を把握するために、1461日周期の機械的なメモリーを装備していなくてはならない。カムの形をしたこのメモリーには、1年の各月の長さが正確にプログラミングされる。したがってこの機構は、28日、30日、31日、閏年の修正がまったく必要なく、カレンダーが正しく示される。次に日付調整が必要になるのは西暦2100年。西暦が4で割り切れても400で割り切れない年は閏年ではなく平年とされるため、調整が必要となる。 また「オーヴァーシーズ・エクストラフラット・パーペチュアルカレンダー・スケルトン」の場合、曜日と日付 表示が左右対称に並び、4年周期の月表示と半透明ガラスが覆う6時位置のムーンフェイズ表示が上下対称に配置されている。


時計の複雑機構を超える複雑さ

この複雑機構を駆動するために選ばれたのが、自社製の自動巻きムーブメント、キャリバー1120。 厚さわずか2.45㎜と極めて薄く、機械式時計の分野ではすでに超薄型の古典的な存在として知られている。パーペチュアルカレンダーを搭載して厚さ4.05㎜、これを収めた18Kピンクゴールドのケース 全体でも8.1㎜しかない。その信頼性と性能の高さから時計コレクターに高く評価されており、全 体にスケルトン加工が施された。

スケルトン加工を施すのは極めて複雑な作業であり、時計学校では特殊技術として専門的に教えられる分野である。この作業は、機械式ムーブメントをくり抜きオープンワーク化するもの。高レベルの正確さをもって透過性を追求するオープンワークをマスターしているのは、ごく限られた時計職人のみが得られるものである。キャリバー1120 QPSQ/1は、全部品がくり抜かれ、仕上げと装飾が施されている。このキャリバーの構造と表面の仕上げに対しては、技術的、美的配慮が行き渡り、たとえ外から見えない部分にまでも及んでいる。それは、ヴァシュロン・コンスタンタンの時計を特徴づける美の構造を成す細部へのこだわりとその専門技術から生まれている。


高水準で表現された細部へのこだわり

ムーブメントの高級感を演出するのは、全部品にすべて手作業で施されたオート・オルロジュリーの 仕上げ。すなわち部品にサテンブラッシュを生む手仕上げ、光の反射を強調する面取り、そしてムーブメント中心部の位置に応じてサーキュラーブラッシュ、サンバースト、ペルラージュといった装飾が施されている。これらの仕上げは、地板やブリッジ、22Kゴールドのセグメントとオープンワークで象ったマルタ十字をモチーフとしてローターに施された電気処理のNAC(N-アセチルシステ イン)によるアンスラサイトグレーのトーンによって、仕上げへのこだわりをより強調している。毎時1万9800回 (2.75 Hz)の振動数で動き、40時間のパワーリザーブが備わるこのムーブメントは、直径41.5㎜のケースのサファイアケースバックから眺めることができる。ダイヤル側では、ブルーに彩られた薄いカレンダー表示リングや同色のフランジが視認性を完璧に保ちながら、ムーブメント の姿をはっきりと見渡すことができる。


ひとつの時計で3つのスタイル

「オーヴァーシーズ・エクストラフラット・パーペチュアルカレンダー・スケルトン」は、シンプルで実用的なインターチェンジャブルブレスレット/ストラップにより、どのような場面においても着用が可能。18Kピンクゴールドのブレスレットに加え、カーフスキンとラバーの交換用ストラップが付属し、ストラップには18Kピンクゴールドのピンバックルが組み合わされている。

THE ANATOMY OF BEAUTY(美の構造)

「オーヴァーシーズ・エクストラフラット・パーペチュアルカレンダー・スケルトン」は、ヴァシュロン・コンスタンタンの今年のテーマである”The Anatomy of Beauty”(美の構造)に相応する時計であり、細部まで気配りを徹底するメゾンの姿勢を称えている。この並外れた労苦が求められる細部へのこだわりは、デザイナーの美的選択や好み、そして職人による入念な仕上げ作業によって表現されている。ヴァシュロン・コンスタンタンの時計のあらゆる部品は、たとえムーブメントの組み立てが終わると見えなくなる部品であっても、細やかな配慮が行き渡っている。鋭い目の持ち主は、ダイヤルに施された繊細 なギヨシェ彫りの模様や宝石、ミニッツトラックにセッティングされた宝石、またブレスレットのリンクには、メゾンを象徴るマルタ十字が象られていることも見抜くだろう。トゥール ビヨン・キャリッジで秒表示に用いられる小さな青焼きのスクリューやミニット・リピーターのハンマーのミラーポリッシュ仕上げにも気付くはずである。今年発表された「レ・キャビノティエ・ミニット・リピータ ー・トゥールビヨン -フライング・ダッチマン(さまよえるオランダ人)-」に用いられたプレートの面取りやブリッジの丸み仕上げに見られる職人の繊細なタッチを称賛し、稲妻に切り裂かれた荒海に翻弄される船を描いたミニチュアエナメルの絵画を賛美するだろう。ヴァシュロン・コンスタンタンでは、何ひとつとして成り行きに任せず細部への気配りこそが美の構造を繊細に形作っている。

概要

ヴァシュロン・コンスタンタンは、「オーヴァーシーズ・エクストラフラット・パーペチュアルカレンダー・ス ケルトン」からあらたに18Kピンクゴールドとブルーダイヤルモデルを発表。2020年のジュネーブ時計グランプリを受賞したこの時計は、厚さがわずか4.05mmの自社製キャリバー1120 QPSQ/1 が搭載されている。コレクターに人気の高い手作業で仕上げのスケルトンムーブメントは、地板やブリ ッジ、ローターに施されたNAC処理によるグレーのトーンが際立っている。グレゴリオ暦の不規則な カレンダーに対応し、修正を必要としないパーペチュアルカレンダーならではの技術的特徴は、厚さ8.1 ㎜のケースの表と裏から鑑賞することができる。インターチェンジャブルブレスレット/ストラップのシステムが採用されているこの時計は、ヴァシュロン・コンスタンタンの超薄型時計の壮大な伝統が反映され、「オーヴァーシーズ」コレクションを特徴づける現代的なエスプリを吹き込んでいるのである。


オーヴァーシーズ・パーペチュアルカレンダー・エクストラフラット・スケルトン

リファレンス・ナンバー
4300V/120R-B642
ジュネーブ・シール
キャリバー・ナンバー
取得
1120 QPSQ/1
ヴァシュロン・コンスタンタン自社開発・製造
駆動方式
機械式自動巻き
マルタ十字を象ったオープンワークの22Kゴールド製ローター
NAC処理
ムーブメント・サイズ
直径29.6MM×厚さ4.05MM
パワーリザーブ
約40時間
振動数
2.75HZ (毎時1万9800回振動)
部品数
276
石数
36
表示
時、分
パーペチュアルカレンダー(日付、曜日、月、閏年)
ムーンフェイズ
ケース
18K(5N)ピンクゴールド
サファイアクリスタルのシースルーケースバック
直径41.5MM×厚さ8.1MM
磁気から保護する軟鉄製ケース・リング
防水機能
5気圧(約50M)
文字盤
サファイアクリスタル
スーパールミノヴァを施した18K(5N)ピンクゴールド製
ブレスレット/ストラップ
18K(5N)ピンクゴールド・ブレスレット (ポリッシュとサテン仕上げの半マルタ十字リンク)、 18K(5N)ピンクゴールド製トリプルフォールディングクラスプ、コンフォートアジャスト・システム 2本目の付属ストラップ:ブルーのカーフレザー、ホワイトのステッチ 3本目の付属ストラップ:ブルーのラバー
クラスプ
各ストラップに18K(5N)ピンクゴールド製ピンバックル 


オーヴァーシーズ・トゥールビヨン・スケルトン
メゾンを代表するコンプリケーションに新たな風を吹き込む

・「オーヴァーシーズ」コレクションから初のトゥールビヨン・スケルトン
・18Kピンクゴールドとグレード5チタンの2モデル ・ヴァシュロン・コンスタンタン初の一体型ブレスレット付きチタンモデル
・ブレゲひげゼンマイを搭載し、再設計してスケルトン化に成功した自社製キャリバー 2160 SQ

2022年3月30日、ジュネーブ  オート・オルロジュリーを代表する複雑機構のひとつであるトゥールビヨンがスケルトンになって「オーヴァーシーズ」コレクションに加わる。自社製キャリ バー2160は、再設計され、現代的な感覚で全面的にオープンワークが施された。18Kピン クゴールドとともに発表されるグレード5チタンのモデルは、すべてチタンで作られたヴァシュロン・コ ンスタンタン初の時計で、ブレスレットと一体型になっている。またこれらの時計は、ムーブメントやケースの仕上げなど細部へのこだわりが特徴的。

ヴァシュロン・コンスタンタンは、1996年に誕生した「オーヴァーシーズ」の旅の精神を継承し、コ レクションでは初となる、新しいトゥールビヨンのスケルトンモデルを発表。全面的にオープン ワークが施されたムーブメントを擁する美しく流れるようなデザイン、堅牢なケースによる洗練されたスタイル、トゥールビヨンで調速し3日間以上のパワーリザーブが備わる規律正しムーブメント、これら全てを併せ持つこの時計は、特別な旅に出るためにデザインされている。それは、精力的に旅を続け、1819年にジャック・バルテルミー・ヴァシュロンと永続的な協力関係を交わしたフランソワ・コンスタンタンが、必ずや人々に提案したであろう時計である。

この時計は18Kピンクゴールドとグレード5チタンの2モデルがある。チタン製モデルは、リュウズからベゼル、ブレスレットからケースまで全てチタンで作られたメゾン初のモデル。時計を動かす自動巻きムーブメントの自社製キャリバー2160は、現代的な感覚で全面的にスケルトン加工され、本物の美的探求と現代的な精神によってヴァシュロン・コンスタンタンが2022年に掲げた “Anatomy of Beauty”(美の構造)のテーマを見事に体現している。


繊細に作られた優美なムーブメント、自社製キャリバー2160 SQ

自動巻きキャリバー2160は、スケルトン化により、ムーブメントの重量が20%削減されただけでなく、その構造も完全に見直された。その結果、厚さは5.65mmにムーブメントの曲率はごくわずかに抑えることができた。これは、トゥールビヨン・キャリッジを搭載するために必要な条件を考えると、まさに技術的な快挙といえるだろう。それはとりわけ自動巻き機構に ゴールド製のペリフェラルローターを選択したことで実現した。この薄さは、特にム-ブメント裏面が遮られずに隅々まで眺められるゴールド製のペリフェラルローターを選択したことで実現できた。またNAC(N-アセチルシステイン)の表面処理でアンスラサイトグレーに仕上げたメインプレートや4つのブリッジも明瞭に鑑賞できる。ムーブメントに施されたこの現代的なタッチは、手作業による側面仕上げや、部品の光沢感を強調する手作業の面取りといったクラシカルなオート・オルロジュリーの仕上げと完璧に調和している。地板と受けにも、繊細な装飾と完璧な水平の溝を刻む細やかな仕上げが施されている。こうした細部へのこだわりは、たとえどんなに小さな部品であっても、目に見える部品と同じように細心の注意を払うべきであるという、メゾンの信念を貫いている。

香箱にも同じNACの表面処理が施されている。香箱のドラムと蓋もオープンワークになり、ダイヤル側には方位図のモチーフが象られている。これもキャリバー2160 SQの特徴のひとつ。さらに、186個の部品からなるこのムーブメントのオープンワークの特徴には、歯車の軽量化や、トゥールビヨンを支える丸み仕上げのアッパーブリッジ。1分間で1回転するトゥー ルビヨンは毎時1万8000回 (2.5 Hz)の振動数で調速し、キャリッジを固定する4個のネジのうちの1本がスモールセコンドの秒表示をすることが可能。秒表示のスクリューは、ピンク ゴールドモデルにはグレー、チタンモデルには青焼きによる色付けが用いられている。

この新しいキャリバーのために、ヴァシュロン・コンスタンタンの時計職人は、脱進機とともに トゥールビヨンのキャリッジに収まる調速機構を再設計した。自社で設計された新しいひ げゼンマイは、ブレゲ・オーバーコイル(外端曲線)の形状が採用されている。ひげゼンマイの外側を持ち上げ、内側に巻き上げ、同心円状に振動を保つことで、等時性を高めている。


細部にまで趣向の凝らされた技

サファイアクリスタル製のダイヤルからは、キャリバーを細部まで見ることができ、一つひとつの部品で時計の構造が形作られていることが見て取れる。このサファイアクリスタルに取り付けられたインデックスは、モデルによりロジウムプレートを施した18Kピンクゴールドまたは18Kホワイ トゴールド。針にもそれぞれ同じゴールドが用いられ、これらの針とインデックスは、夜間でも時刻が完璧に読み取れるようにスーパールミノヴァがコーティングされている。ダイヤルのリングは、ブラックラッカー仕上げの18KピンクゴールドまたはブルーPVD処理を施した18Kホワイトゴールド。 ケースとブレスレットの仕上げには特に注意が払われている。ベゼルリングは、18Kピンクゴールドモデルではサーキュラーサテンブラッシュ、グレード5チタンモデルにはサンドブラスト仕上げが用いられている。両モデルとも、ケースとブレスレットの表面は垂直方向にサテンブラッシュで仕上げられ、マルタ十字から着想を得たブレスレットのリンクの内側面にはポリッシュ仕上げが施されている。
両モデルとも「オーヴァーシーズ」コレクション専用のインターチェンジャブルストラップ・システム を採用し、付け替え用のカーフスキンとラバーストラップが付属する。18Kピンクゴールドモデルのストラップはいずれもブラックで、18Kピンクゴールド製のピンバックルが、チタンモデルはブルーで、チタン製のインターチェンジャブルストラップ専用のフォールディングバックルが組み合わされている。


THE ANATOMY OF BEAUTY(美の構造)

「オーヴァーシーズ・トゥールビヨン・スケルトン」は、ヴァシュロン・コンスタンタンの今年のテー マである”The Anatomy of Beauty”(美の構造)に相応する時計であり、細部まで気配りを徹底するメゾンの姿勢を称えている。この並外れた労苦が求められる細部へのこだわりは、デザイ ナーの美的選択や好み、そして職人による入念な仕上げ作業によって表現されている。ヴァシュ ロン・コンスタンタンの時計のあらゆる部品は、たとえムーブメントの組み立てが終わると見えなくなる部品であっても、細やかな配慮が行き渡っている。鋭い目の持ち主は、ダイヤルに施された 繊細なギヨシェ彫りの模様や宝石、ミニッツトラックにセッティングされた宝石を見逃さないだろう。またブレスレットのリンクには、メゾンを象徴するマルタ十字が象られていることも見抜くだろう。トゥールビヨン・キャリッジで秒表示に用いられる小さな青焼きのスクリューやミニット・リ ピーターのハンマーのミラーポリッシュ仕上げにも気付くはず。今年発表された「レ・キャビノ ティエ・ミニット・リピーター・トゥールビヨン -フライング・ダッチマン(さまよえるオランダ人)-」に用いられたプレートの面取りやブリッジの丸み仕上げに見られる職人の繊細なタッチを称賛し、 稲妻に切り裂かれた荒海に翻弄される船を描いたミニチュアエナメルの絵画を賛美するだろう。ヴァシュロン・コンスタンタンでは、何ひとつとして成り行きに任せず細部への気配りこそが美 の構造を繊細に形作っているのだ。


概要

新しい「オーヴァーシーズ・トゥールビヨン・スケルトン」は、いくつかの「初めての試み」があるモデル。まずスケルトン加工したトゥールビヨン・ムーブメントを搭載する「オーヴァーシーズ」コレ クション初めての時計。オート・オルロジュリーの特徴的な手法に則りながら、現代的な感覚で手作業の仕上げが施された新しい自社製キャリバー2160 SQは、ひげゼンマイにブレゲ・オー バーコイルを採用するオリジナルの調速機を装備している。香箱のオープンワークによって 現れた方位図のような香箱蓋もヴァシュロン・コンスタンタンにとっては斬新なデザイン。 18Kピンクゴールドとグレード5チタンの2種類があり、特にベゼルやリュウズを含む全てがチタンで作られたチタンモデルは、ヴァシュロン・コンスタンタンでは初めてのデザインでもある。 「オーヴァーシーズ」コレクションの旅の精神に完全にマッチしながら、新しい風を送り込むこの時計は、ムーブメントとケースの仕上げにも細心の注意が払われている。手で再加工と仕 上げが施された一つひとつの部品は、ヴァシュロン・コンスタンタンの時計のディテールの豊さと繊細さを際立て、2022年のテーマに掲げた”Anatomy of Beauty”(美の構造)を完璧に表現している。両モデルとも、レザーとラバーによる2本のインターチェンジャブルストラップが付属している。


オーヴァーシーズ・トゥールビヨン・スケルトン

リファレンス・ナンバー
6000V/110R-B934
6000V/110T-B935
ジュネーブ・シール
キャリバー・ナンバー
取得
2160 SQ
ヴァシュロン・コンスタンタン自社開発・製造
駆動方式
機械式自動巻き、ペリフェラルローター
ムーブメント・サイズ
直径31MM × 厚さ5.65MM
パワーリザーブ
約80時間
振動数
2.5HZ(毎時1万8000回振動)
部品数
186
石数
30
表示
時、分、トゥールビヨン・キャリジ上のカラースクリューによるスモールセコンドの秒
トゥールビヨン
ケース
18K(5N)ピンクゴールド / グレード5チタン
直径42.5MM × 厚さ10.39MM
サファイアクリスタルのシースルーケースバック
磁気から保護する軟鉄製ケース・リング
防水機能
5気圧(約50M)
文字盤
サファイアクリスタル
スーパールミノヴァを施した18K(5N)ピンクゴールド / 18 Kホワイトゴールド製のインデックスと時針および分針
ブレスレット
18K(5N)ピンクゴールド / グレード5チタン (ポリッシュとサテンブラッシュ仕上げの半マルタ十字リンク)18K(5N)ピンクゴールド / グレード5チタン製
プッシュボタン式リプルフォールディングクラスプ、コンフォートアジャスト・システム
ストラップ
ブラック / ブルーのカーフスキンレザー、ホワイトのステッチ
ブラック /ブルーのラバー
クラスプ
6000V/110R-B934:各ストラップに18K(5N)ピンクゴールド製クラスプ
6000V/110T-B935:グレード5チタン製インターチェンジャブルフォールディングクラスプ


トラディショナル・パーペチュアルカレンダー・クロノグラフ
プラチナにサーモンカラーダイヤルを組み合わせた新しいタイムピース

・プラチナケースにサーモンカラーダイヤルを組み合わせた新作
・2022年限定モデル、ヴァシュロン・コンスタンタンのブティックのみで販売
・名声を博す自社製キャリバー1142 QPを搭載

2022年3月30日、ジュネーブ ヴァシュロン・コンスタンタンは、プラチナケースにサーモンカ ラーダイヤルを組み合わせた新しいタイムピースを発表する。クラシックな雰囲気を組み合わせたこのモデルは毎年限定生産され、ヴァシュロン・コンスタンタンのブティックのみで販売される。この新しいフェイスの「トラディショナル・パーペチュアルカレンダー・クロノグラフ」は、自社製キャリバー1142 QPを搭載。このムーブメントは複雑機構のパーペチュアルカ レンダーを備え、高級時計製造の最も伝統的な手法で作られた、名声を博すクロノグラフ・ムー ブメントである。

ヴァシュロン・コンスタンタンは、プラチナで作られた特別仕様の限定モデル「コレクション・エクセ レンス・プラチナ」を2006年から発表してきた。今年、特別仕様というこのコンセプトに基づいて、プラチナケースにサーモンカラーのダイヤルを組み合わせた新たなタイムピースを発表した。この組み合わせは、カラーダイヤルがエレガンスの象徴とされたクラシカルな時計製造の偉 大な時代を彷彿させるものである。時計に特有の美の構造を形作る、ディテールに配慮した技術とデザインを追求するヴァシュロン・コンスタンタンは、このプラチナのコレクションでも同様のエレガンスを引き続き追求している。プラチナとサーモンカラーの調和のとれた色の組み合わせは、 メゾンの伝統の一部であり、いくつかの歴史的なモデルで完璧に体現されている。今回はこの組み合わせがヴァシュロン・コンスタンタンのブティックのみで販売される2022年限定モデルのために用意された。


完璧な視認性

今回発表する「トラディショナル・パーペチュアルカレンダー・クロノグラフ」は、グランドコンプリケーションの分野におけるマニュファクチュールの技術力を象徴するモデル。その名を示すように、この時計はドーフィン型針やレイルウェイ型ミニッツトラック、段差をつけたケースや縦溝模様 を刻むケースバックといった伝統的なデザインコードが体現されている。ヴァシュロン・コンスタンタンの時計に不可欠な機能である視認性は、このモデルでもクロノグラフとパーペチュアルカレンダーの配置に注意が払われている。時刻表示にはホワイトゴールド製の針とインデックスが用いられ、クロノグラフと日付機能のほうはブルースティールの針によって示される。クロノグラフの30分積算計とスモールセコンドは、完全なバランスで左右対称に配置されている。プラチナのディスクをあしらったムーンフェイズ表示は6時位置に配され、これにポインターデイト式の日付表示が一体化されている。曜日と月、閏年周期はダイヤル上部に設けたそれぞれの窓で読み取れる。さらにこのモデルの技術的な特徴は、外周に配されたタキメータースケールによって強調され、クロノグラフ針が指すスケールの位置で距離1000mを移動した平均時速が計測することができる。


細部への気配り

メゾンの洗練された美の哲学に基づき、各モデルの全体的な美しさを際立たせるため、時計を構成する一つひとつの部品に入念に気を遣い、ダイヤルの美しさにも細心の注意が払われている。 オパーリンのサーモンカラーに彩られたスモールセコンドとクロノグラフの30分積算計は、サークル状のサテンブラシ仕上げのリングに縁取られ、それぞれの中央部にはスネイル仕上げが施されている。同様のスネイル仕上げは、日付の数字を配したリングにも用いられている。微笑みと憂鬱な顔をした月が描かれたプラチナのムーンフェイズ・ディスクにも19世紀の置時計に発揮された遊び心が再現されている。立体的に盛り上がった2つの月のモチーフにはポリッシュ仕上げが施され、艶消しの背景に散りばめられた星が月を囲んでいる。12時のインデックスの真下には、ファセットを刻む立体的造形のマルタ十字が用いられ、この新しい仕様ならではの特別な点を強調するうえで、重要な役割を果たしている。18Kピンクゴールドで作られたこのマルタ十字の特徴は、4本のアームに刻まれたファセットにある。それぞれの片面がサンドブラスト仕上げ、 別の片面がポリッシュ仕上げになっており、ヴァシュロン・コンスタンタンの象徴であるマルタ十字 が新たな表情で表現されている。


名声を博すキャリバー

この時計を機能させるために、ケースには手巻きキャリバー1142 QPが搭載されている。パーペチュアルカレンダーを備えたこのクロノグラフ・ムーブメントは、コレクターの間で最も高く評価される歴史的なキャリバーのひとつに数えられる。1940年代に作られたこのムーブメントは、その洗練された美しい構造や信頼性、コラムホイールで高められた正確さが際立っている。324 個の部品から成るこのパーペチュアルカレンダーのこのムーブメントは、振動数が毎時2万1600回 (3Hz)に調整され、48時間のパワーリザーブが備わり、数十年に渡りジュネーブ・シールの基準 に満たすように改良されてきた。
サファイアクリスタルのケースバックから眺めることができるムーブメントは、地板のペルラージュ模様やブリッジのコート・ド・ジュネーブ模様、手作業による部品の面取りや側面のストレートグレ イン仕上げなど、今年のテーマを見事に表現している。クロノグラフとパーペチュアルカレンダーという時計の最も名高い2つの複雑機構を併せ持つこの時計には、アリゲーターレザーストラップとフォールディングクラスプで固定され、時計の世界では最も魅力的な複雑機構の組み合わせながらも、日常づかいに最適なモデルに仕上げられている。


THE ANATOMY OF BEAUTY(美の構造)

「トラディショナル・パーペチュアルカレンダー・クロノグラフ」は、ヴァシュロン・コンスタンタンの今年のテーマである”The Anatomy of Beauty”(美の構造)に相応する時計であり、細部まで 気配りを徹底するメゾンの姿勢を称えている。この並外れた労苦が求められる細部へのこだわりは、デザイナーの美的選択や好み、そして職人による入念な仕上げ作業によって表現されている。ヴァシュロン・コンスタンタンの時計のあらゆる部品は、たとえムーブメントの組み立てが終わると見えなくなる部品であっても、細やかな配慮が行き渡っている。鋭い目の持ち主は、ダイヤルに施された繊細なギヨシェ彫りの模様や宝石、ミニッツトラックにセッティングされた宝石を見 逃さず、またブレスレットのリンクには、メゾンを象徴するマルタ十字が象られていることも見抜くだろう。トゥールビヨン・キャリッジで秒表示に用いられる小さな青焼きのスクリュー やミニット・リピーターのハンマーのミラーポリッシュ仕上げにも気付くはず。今年発表された 「レ・キャビノティエ・ミニット・リピーター・トゥールビヨン -フライング・ダッチマン(さまよえるオ ランダ人)-」に用いられたプレートの面取りやブリッジの丸み仕上げに見られる職人の繊細なタッチを称賛し、稲妻に切り裂かれた荒海に翻弄される船を描いたミニチュア・エナメルの絵画を賛美するだろう。ヴァシュロン・コンスタンタンでは、何ひとつとして成り行きに任せず細部への気 配りこそが美の構造を繊細に形作っている。


概要

ヴァシュロン・コンスタンタンは、パーペチュアルカレンダーを併せ持つ最も名高いクロノグラフ・ ムーブメントのひとつに数えられる自社製手巻きキャリバー1142 QPを搭載する「トラディショナ ル・パーペチュアルカレンダー・クロノグラフ」を発表する。サーモンカラーのダイヤルとプラチナ ケースとう、クラシカルなデザインから着想を得た特別仕様の新しいデザインを採用したこのモデルは、数量限定で、ヴァシュロン・コンスタンタンのブティックのみで販売される。


トラディショナル・クロノグラフ・パーペチュアルカレンダー

リファレンス・ナンバー
5000T/000P-B975
ジュネーブ・シール
キャリバー・ナンバー
取得
1142 QP
ヴァシュロン・コンスタンタン自社開発・製造
駆動方式
機械式自動巻き
ムーブメント・サイズ
直径27.5MM×厚さ7.37MM
パワーリザーブ
約48時間
振動数
3HZ(毎時2万1600回振動)
部品数
324
石数
21
表示
時、分、スモールセコンドによる秒(9時位置) パーペチュアルカレンダー(曜日、日付、月、閏年)
ムーンフェイズ コラムホイール・クロノグラフによる30分積算計(3時位置)
ケース
プラチナ950、サファイアクリスタルのシースルーケースバック 直径43MM×厚さ12.94MM
防水機能
3気圧(約30M)
文字盤
サーモンカラーオパーリン
プラチナ950製ムーンフェイズ・ディスク
18Kホワイトゴールド製アプライドインデックス
18Kホワイトゴールド製時針と分針
ブルースティールのクロノグラフおよび日付針
ブラックのペイントによるタキメータースケール
ストラップ
ダークブルーのミシシッピ・アリゲーターレザー
アリゲーターレザーによるライナー、手縫いサドルステッチ、ラージ・スクエア・スケール
クラスプ
プラチナ950製クラスプ
ポリッシュ仕上げの半マルタ十字
アクセサリー
カレンダー修正ピン

1755年に創業したヴァシュロン・コンスタンタンは、265年以上にわたり一度も時計づくりを中断したことがない、 時計製造の分野で世界最古のマニュファクチュールです。何世代にも渡る名工たちによって培われた時計づくりの 卓越した技術と洗練されたスタイルを途切れなく代々継承し、そこに根差す輝かしい遺産を守り続けてきました。
メゾンが創作する時計は、控えめで気品豊かなスタイルに高級時計の素晴らしい価値が体現されています。その一 つ一つに、最高峰の職人技と仕上げを維持しながら、ヴァシュロン・コンスタンタンならではの技法や美意識が表現 されています。
ヴァシュロン・コンスタンタンを代表するコレクション「パトリモニー」や「トラディショナル」、「メティエ・ダール」、「オ ーヴァーシーズ」、「フィフティーシックス」、「ヒストリーク」、そして「エジェリー」などでは、つねに比類ない伝統と革 新の精神が一体になっています。さらにメゾンでは、時計に精通した顧客の方々の難しい要望に応え、“レ・キャビノ ティエ”部門を通じて特注によるユニークピースの提案も行っています。

スーパーコピー時計 代引き【お問い合せ】
ヴァシュロン・コンスタンタン
Tel: 0120-63-1755
https://www.vacheron-constantin.com